大谷翔平選手がメジャーリーグで活躍する”夢”をもったのは小学生の頃でした。
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ただの夢だけではなく、どんな選手になるのかも細かく決めています。
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同じく大リーグで大活躍したイチロー選手も小学校６年生の時に書いた作文で「ドラフト１位で契約金１億円のプロ野球選手となる！」と、夢の詳細を書いています。
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実業界では”スティーブ・ジョブズ”や”イーロン・マスク”など、世界を代表する成功者は例外なく、”大きな夢”を持ち、その詳細を決めていました。
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では、私はどうだったのか？
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スーパーカー世代の真っ最中に育った私の夢は「ポルシェに乗ること！！」でした。
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漫画の”サーキットの狼”が大好きで、主人公、風吹裕矢のライバルの早瀬左近が乗っていたのがポルシェ911 カレラでした。
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「ロータスもいいけど、やっぱりポルシェに乗る！！」ってのが小学生の頃に持っていた夢だったのです。
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しかし、小学生から中学生、高校生に上がっていくと自分の能力では「（そんな車を買えるような）お金持ちにはなれない・・・」って思うようになって、いつの間にか「国産のスポーツカーで良いや！」なんて夢が萎んじゃったのです。
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そして、いつの間にか「借金が返せたら良い！」とか「普通に暮らせたら幸せ！」って【夢を忘れた自分】になっていました。
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そんなある時に、「新幹線にも乗ったことがなかった子育てママが月収で100万円以上を稼ぎ、世界中を旅行して夢を実現させている！」という人から直接のお話を聞く機会がありました。
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その話ですが、滑舌は悪いし、内容も意味不明で「この人、何言ってるんだろう？？」って感じでした。
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正に”7歳と5歳のお子さんを子育てしている普通のママさん”だったのです。
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しかし、その彼女を見た時に「この人でも夢を実現させれたのであれば”俺”だって出来るかもしれない！！」って思ったのです。
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そして「もしかしてポルシェに乗れるかもしれない！！」って諦めていた夢を思い出したのです。
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今思えば、ここが私の人生が変わった瞬間でした。
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そして、所持金数十円しかなかった私は”無我夢中”で働きました。
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その結果、1年後には4000万円以上合った借金を全額返済でき、憧れの新車のポルシェを購入することができたのです。
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これはすべて”夢”を決めて、”夢中”で頑張ったからです。
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もし、これを読まれている方の中で・・・
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「夢を忘れてしまっているかも！？」
「夢を諦めてしまっているかも！？」
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って思った方はぜひ、【夢の地図】を作ってみてください。
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ただし、地図を作って夢を実現させるためには【コツ】があります。
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