正しさが強すぎるとモンスターになるから要注意!

なかなか、ウクライナ戦争の先が見えませんね。。。

先日もある方とお話をしていて【正義感の怖さ】を感じることがありましたので、今日はそこで思ったことをシェアーさせていただきますね。

皆さんは【正義感】の”正義”とは何だと思いますか?

哲学者ソクラテスは「正義」とは「熟慮及び検討の結果として最善と思える考え」と定義しました。

そして、ソクラテスを重用した政権に変わって、新しい選挙で選ばれて出来た”新政権”によって裁判にかけられ

「悪法も法なり」と言い、判決に従って毒を飲んで死にました。

つまり、【正義感】とは”自分の立ち位置や時代”によって大きく変化するものなのです。

そのわかりやすい証明が、ロシアのプーチン大統領とヒットラーです。

ロシア国内でのプーチン大統領の支持率は戦争が始まったあとも90%以上をキープしていると言われていますが、第二次世界大戦前のドイツでのヒットラーの人気は非常に高いものでした。

今回もそうですが、反対側にある側と、当事国では結果は真逆ですよね!?

この大きな違いの原因は”受け取る情報”によっての違いしかありません。

先の太平洋戦争でも、同じことが起こったことは歴史を学んでいる方なら誰もが知っていることです。

つまり、【正義感】とは、”とてもいい加減なもの”であり、立場や状況によって簡単に180度変化するということを大人は知らなければいけないのです。

そして、大人であれば”自分の考え方や発言”が、一方思考の正義感ではなく、ㅤ双方の立場になって思考することが、大人として大事であることを常に意識しておく必要があると思います。

「正義感」とは立場や環境で大きく変化するもの。

「私は正しい!」と思う気持ちが強ければ強い人ほど、「自分はモンスターに近づいているのかも?」と思うことは大切なのです。

そして、「あなたは間違っている!!」と誰かから言われたり、人づてにそんな話が伝わってきたら・・・・

「自分の生きる目的は何なのか?」という”自分”に向き合うチャンスです。

前に進んでいる時ほど、人から中傷を受けたり傷つけられたりします。

その時に、自分を攻撃してきた人に攻撃を返してはいけません。

なぜなら、それをやることによって正義感通しの戦いとなって、不毛の戦いとなるからです。

最終的には、双方が自滅してしまいます。

それを防ぐためには「自分は何のために今、行きているのか?」「自分の今の行き先はどこなのか?」を明確にすることなのです。

ヨットで航海中、台風が来たら安全な港に避難するのは当たり前ですよね!?

台風に挑んでいく船長は誰もいません。

なぜなら、行く目的が合って、そのために「安全に目的地に行く!」という”目標”があるからです。

多くの人は、日々の忙しさで「自分が何のために今、行きているのか?」を忘れてしまいがちです。

そして、目標ばかりに気を取られてしまい、本来の自分を見失ってしまっています。

ぜひ、つようsぎると”目標”ではなく「何のために今、自分は生きているのか?」の”生きる目的”を考えてみてくださいね。

そうすると、本当の成幸を手にいてる早道になりますよ。

質問等が有ったら遠慮なく、コメントくださいね。

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